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カテゴリ:ハーレクインロマンス
  • 渚のノクターン シャーロット・ラム R-40
    [ 2008-04-21 12:34 ]
  • 嫉妬 シャーロット・ラム Rー107
    [ 2008-04-20 19:01 ]
  • 愛しすぎた結末 ジャクリーン・バード R-1665
    [ 2008-02-09 16:24 ]
  • 悪魔のようなあなた シャーロット・ラム Rー1189
    [ 2007-11-10 19:15 ]
  • 愛だけが見えなくて ルーシー・モンロー R-2029
    [ 2007-06-18 10:43 ]
  • もう一度あなたと シャーロット・ラム R-181
    [ 2007-05-05 19:38 ]
  • 愛に代えても スーザン・マッカーシー R-1694
    [ 2007-01-31 08:09 ]
  • 復讐という名の愛 メラニー・ミルバーン R-2162
    [ 2007-01-23 21:37 ]
  • 罪深い関係 リー・ウィルキンソン R-1599
    [ 2007-01-23 10:28 ]
  • 仕組まれた誘惑 リー・ウィルキンソン R-1408
    [ 2007-01-22 20:05 ]
渚のノクターン シャーロット・ラム R-40
これもまた古いです。表紙が紙カバーだし。

ヒロインはナイトクラブで歌うセクシーな歌手。
その日、3年前に離婚した大富豪の夫が飛行機事故で死亡したニュースを知り、
ショックを受ける。
が、夫は彼女の舞台を見に現れ、死亡は誤報とわかる。

夫とヒロインは、恋愛結婚だったが、
ヒロインは16歳の時に暴力をふるう継父に、レイプされそうになり、
そのことで裁判沙汰にさらされ、セックスに関して強い嫌悪感を抱いている。
夫とベッドを共にしようとするたびに、パニック状態に陥り、彼を拒否したため、
夫が激怒し、あてつけに他の女性を連れ回したため、
ヒロインは家を飛び出し、離婚している。

実は夫が再びヒロインの目の前に現れたのは、
ヒロインの弟がギャンブルで多額の借金をおったのを知ったからで、
離婚後も彼は、ヒロインの事を私立探偵に調べさせ、
復縁のチャンスを謀っていたのだった。
弟と共に窮地に追い込まれ、ヒロインは再婚を承諾する。
そして2人は海辺の別荘へハネムーンにでかけるが・・・。

これもまた「脅迫結婚もの」ですね。
とはいえこれはヒロインが非道い。
重いトラウマを抱えているとはいえ、セックス恐怖症であることを夫に告げず結婚。
理由は開かさぬまま、拒否、拒否、拒否。
再婚してもその姿勢は変わらず、なのにヒーロー(夫)を誘惑するようなそぶりはする、
そしてぎりぎりで、悲鳴を上げて逃げる。
そして、前回の結婚の時は、夫が浮気のそぶりをみせると、
睡眠薬を多量に取り、自殺未遂。
再婚後も1回やらかしてます。やばいです。

でも、この話が面白いのは、ヒーローの心の動きです。
ヒーロー側のモノローグはありませんが、
ヒロインに未練たっぷりで、私立探偵までつける。
中盤、ヒロインの弟経由でヒロインの過去を知りますが、
普通はここで理解を見せ、ハッピーエンドになるはずが、
後半なぜか復讐物になってしまいます。
ようやくヒーローと結ばれ、性の喜びを知ったヒロインに対しヒーローが、
「今度は君が同じように苦しむ番だ」と言い放って、拒否にまわるのです。
それがどうみてもやせ我慢なのですがw

ヒロインはどう見てもやばいタイプだし、ヒーローにも「そんな女やめとけ」と
突っ込みたくなるのですが、再会復讐ものの古典王道ともいえるこの作品、
折に触れ、読み返したくなっちゃいます。

あと、この作品でもヒーローはヒロインを平手打ちしてるし、
性行為は強要っぽいし、ヒロインは歌手といいながら、
結婚するとあっさり仕事を投げ出してて、自立してなかったり、
「時代」を感じさせました。
一時代前を舞台にした昼メロっぽい作品です。

それと、ヒロインが電子レンジを見て感心してました。
1980年に書かれた作品です。
by yun-yunn | 2008-04-21 12:34 | ハーレクインロマンス
嫉妬 シャーロット・ラム Rー107
蔵書からかなり古いのを再読。

体の弱い母を看病するために家事手伝いをしている20歳のヒロインは、
10歳年上の幼なじみで、下町の貧しい人々のために働く医師に恋をしている。
ある夜、彼の普段の生活が知りたいと、ボランティアの女性にくっついて下町にでかけたヒロインは、
そこで酔っぱらった医学生の集団に捕まり、彼らを引率していた年上のヒーローに
キスを奪われる。

数日後、男性はボランティアの女性からヒロインの身元を聞き出し、
ヒロインの前に現れて、誘惑してくる。
偶然にも、彼はヒロインの父の勤める会社の2代目社長で、
立場を利用して、強引にヒロインにつきまとう。
そして、ヒロインが幼なじみの医師を愛していることを知ると、
猛烈な嫉妬をあらわにする。

そんな日々が続いていたある日、ヒーローが唐突にヒロインにプロポーズする。
ヒロインはにべもなく断るが、父親に会社の金を横領し、それがばれたと告白され、
心臓の弱い母に負担をかけないように、事件を内密にすませるために、
ヒーローとの結婚を承諾する・・・・。

「脅迫結婚もの」の古典です。
ヒロインが非常に若くて社会経験がまったくなく、精神的にも未熟なあたり
時代を感じさせます。
ヒーロー視点のモノローグはないのですが、「嫉妬」の部分が非常によく描かれ、
傲慢ヒーローでありながら、熱愛と苦悩がほのみえて、秀逸です。
この作品が好きな部分でもあります。
とはいえ、ヒロインに平手うちかましたり、結婚後ですが、
レイプまがいの性行為に及んだりと、
今なら考えられない、「いわゆるこれってDV」なエピソードもあります。
(描写は穏やか)

この作品のもう1人のキーパーソンはヒロインの幼なじみの医師です。
非常に人格者でハンサム。
ヒロインに対して非常にストイックで兄のような態度をとり続けますが、
そんな彼もまた実はヒロインを愛し続けて、
自分の仕事にかける使命がゆえに、その気持ちを押し殺して
ヒーローにヒロインをたくしたわけなのですが、
どう考えてもこっちのほうがいい男ですw
と、この本を手にして20年たった今なら言えますw
僻地の医療に身を捧げる貧乏な医師を夫に選ぶかは別としてw

彼の崇高さに比べて、結婚してヒーローとベッドを共にするようになってすぐ
「真実の愛」にめざめてしまうヒロインが薄っぺらく見えてしまうのが
残念です。
熱愛ヒーローではありますが、ヒーロー36歳、ヒロイン20歳、
あきらかに見た目だけで惚れているのも、今どきの感覚だとロリ(ry断定で
微妙にもにょる感じは否めません。
そういう部分も含めての、感慨深い初期ハーレ再読でした。
by yun-yunn | 2008-04-20 19:01 | ハーレクインロマンス
愛しすぎた結末 ジャクリーン・バード R-1665
愛人妊娠物。好きなジャンルなので購入。

薬剤師をしていた年若いヒロインは、店に来た世界的な大富豪のヒーローと恋におちる。
ヒロインは結婚を夢見るが、はぐらかされ、愛人として彼と共に暮らすようになる。
が、ヒーローは嫉妬深く、さらに意地悪な隣人女性の話を真に受け、ヒロインをなじり、
最後の望みをたくして、結婚を申し込んだヒロインに対して
「君はいい女だが、それほどの女じゃない」とあざ笑う。

ヒロインは彼の元を離れ、彼の子を産み、一人で育てる。
予防接種に行った病院で、看護婦のふりをした女に子供を盗まれ、
手がかりを求めるために、TVの取材を受ける。
それを見たヒーローは、自分に子供がいたことを知る。

再会したヒロインが、子供を絶対手放さない決意であることを知ると、
今度はヒロインをだまして誘い出し、薬を盛って、子供共々誘拐をし・・・・。

あらすじでおわかりのように、とんでも鬼畜犯罪者ヒーローです。
最後にもちろん告白タイムが来ますが、ちっとも言い訳になってません。
嫉妬故に目がくらんで・・・だけならセーフですが、
ヒロインのせいで仕事に支障が出たと、ぐちぐちいうあたり、器が小さすぎです。
いわゆるモラハラです。
初期のハーレクインにはこんな話よくありましたが、
今のこの時代、このヒーローはアウトでしょう。
ストーリーは起伏に富んでいて退屈しないのですが、
とにかくヒーローが非道すぎてヒロインに感情移入ができませんでした。
許すなよこんな男w
by yun-yunn | 2008-02-09 16:24 | ハーレクインロマンス
悪魔のようなあなた シャーロット・ラム Rー1189
一部では有名な「逆レイプもの」w

ちいさな町で、父の経営する不動産会社の手伝いをするヒロインの前に、
ハリウッドの有名な映画監督であるヒーローが現れる。
彼を案内していた地元の女性は、直後に体調を崩し、
また彼の撮影した映画に主演していた女優もまた麻薬中毒で倒れたことから、
ヒロインは「彼と関わる女性は不幸になる」と思いこむ。
そんなヒーローが、ヒロインの婚約間近の妹に興味を示す。
妹が、婚約者と別れて、ヒーローの映画のカメラテストを
受けるつもりだと知ったヒロインは、
妹の幸せを願い、婚約者の元へ旅立たせるため、
カメラテストの前夜、ヒーローに睡眠薬を盛って・・・・・。

で、なぜかそのままヒロインが欲情して、いたしてしまうのです。
ベッドに縛り付けて拘束したヒーローと。
しかも自分だけいっちゃったら、ヒーローは放置。
えっと~・・・これテンプでもブレイズでもなく、
しかもテンプでもブレイズでもこんなの見たことないです。
合意の上の拘束プレイなら、まああるけど。

これだけ無茶苦茶(てか犯罪)やっても、最後にはお互いに
「最初から惹かれあってた・・・」でハッピーエンドに持ち込んじゃうという、
これは初期によくある一方的傲慢鬼畜ヒーローの
逆バージョンでしょう。
話のネタとして読むには面白かったけど、
ロマンスしては、心理の展開にまったく納得がいかなかったです。
by yun-yunn | 2007-11-10 19:15 | ハーレクインロマンス
愛だけが見えなくて ルーシー・モンロー R-2029
愛人妊娠物。
ヒロインはアメリカ南部の名家の令嬢だが、
父亡き後困窮した家族を養うため、モデルとなる。
世間体を気にする母親に配慮して、
芸名を使い天涯孤独でフランス人ということにしてある。
1年前、ヒロインはギリシア人大富豪であるヒーローと出会い、
バージンを捧げ、その後彼と同棲していた。
ヒロインが予期せぬ妊娠に気づいたその頃、
ヒーローの最愛の祖父が心臓発作を起こし、
ヒーローが幼なじみと結婚しないと手術を受けないと脅迫する。
ヒーローは断腸の思いでヒロインに別れを告げる。

ヒーローが他の女性と結婚すると告げられたヒロインは、
彼に妊娠の事実を告げるが、いくつかの理由からヒーローは
ヒロインが浮気して妊娠したものと決めつけ、
共に暮らしていたマンションに使用人をよこして、
ヒロインを強引に追い出す。
ヒーローの婚約が発表された翌日、
傷心のヒロインはアメリカに帰国し・・・。

リン&ミシェル・リード&シャロン・ケンドリック系の鬼畜傲慢ヒーローですw
行動だけみると言語道断なヒーローですが、
その行動にいたった理由付けはしっかりしています。
それでもやはり非道いw
序盤↑のあらすじくらいのところまでが、傲慢ぶっちぎりで、
その後は誤解に気づいたヒーローが、数ヶ月後ヒロインに再会し
彼女を取り戻そうと努力する話運びとなります。
ギリシア人傲慢ヒーローヒロインは愛人妊娠ホットなラブシーンと
王道てんこ盛りな、これぞハーレクインストーリーと言える1冊でした。
by yun-yunn | 2007-06-18 10:43 | ハーレクインロマンス
もう一度あなたと シャーロット・ラム R-181
昔の蔵書を引っ張り出して再読しました。

離婚して5年がたつヒロインの元へ、
別れた夫が交通事故に遭ったと連絡が来る。
夫は記憶をなくし、彼女とはまだ別れていないと思いこんでいて、
心配する夫の母に懇願されて、
夫婦のふりを続けることになる。

夫はギリシア人の富豪で、ヒロインは年若くして、
彼に愛されて結婚したが、
周囲は彼と彼の従妹との結婚を望んでいて、
ヒロインと彼が喧嘩をした翌日、
ヒロインは夫が彼女とベッドを共にしているのを目撃し、
そのまま実家に戻り、離婚となる。
夫と従妹は結婚し、まもなく2人の間にはできちゃった結婚と思われる
男の子も生まれるが、従弟はまもなく亡くなっている。

ヒロインは、夫の記憶喪失を偽装では?と疑いつつも、
看病のために、彼の住む島についていき・・・・。

あらすじをみると読みたくないような本ですねw
でも初期の名作だと思うので、手に入るようであれば一読を。
今のハーレクインの王道人気パターンのひとつ
「再会復讐もの」の原型とも言え、
なおかつ「ハーレクイン」としてのある種の「ぬるさ」が
確立されてない頃の、荒削りのおもしろさが味わえます。
ヒーローの破綻した無茶苦茶さを含め、
いわゆる「つっこみどころ」満載のお話ですw
by yun-yunn | 2007-05-05 19:38 | ハーレクインロマンス
愛に代えても スーザン・マッカーシー R-1694
設定が複雑。
ヒロインは、親友の婚約者に紹介され、
その婚約者と互いに惹かれあうものを感じる。
が、親友の婚約者であるが故にその気持ちを否定し、
プロポーズしてきた彼の従弟と2ヶ月後結婚する。
が、親友と婚約者(=彼がヒーロー)は直後に婚約解消してしまい、
ヒロインはまもなく夫の子を身ごもるが、
夫と親友の浮気が発覚し、別居生活を送るようになる。
子供のために離婚はさけてきた2人だが、6年後、
夫が事故死し、葬儀の席でヒーローとヒロインは再会する。

ヒロインは夫の遺産である屋敷を息子のために遺したいと思うが、
相続税などで莫大な借金があり、また古い屋敷には多額の修復費維持費がかかる。
ヒーローは、屋敷を遺すための資金を提供する代わりに
ヒロインに結婚を申し込む。
「いつでもどこでも彼の望んだときに応じる」愛人代わりの妻・・・・。
屈辱的な提案を、ヒロインは最初拒否するが、
屋敷をパーティー会場に改装して事業を起こそうという計画に、
次々と妨害が入り、彼の提案を受けざるをえなくなる・・・・。

かなり面白いです。
ヒロインの薄幸な生い立ち、狡猾な親友、
ヒーローの従弟が夫なので、ヒーローに激似の可愛い賢い息子。
そして「いつでもどこでも」を盾に迫るヒーローの鬼畜な行動w

けど、この作品がお気に入りに入れられないのは、
互いに惹かれあっていたのに、
ヒロインが他の男性を選んで結婚してしまい、
子供まで産んでしまった・・・という一点のせいです。
これはかなり地雷な人も多いと思います。
すごく惜しいです。
by yun-yunn | 2007-01-31 08:09 | ハーレクインロマンス
復讐という名の愛 メラニー・ミルバーン R-2162
1月20日の新刊。かなり辛口批評です。

ヒロインは名門の裕福な家の令嬢。
ヒーローはその家で働く掃除婦の息子で私生児。
10年前、ヒーローがヒロインにキスをし、
怒ったヒロインが石で殴りつけた傷が顔に残っている。
その後、彼は、ヒロインの家の庭をトラクターで荒らしたことで、投獄され、
母親共々家を追い出されている。

成功した実業家となったヒーローは、ヒロインの前に姿を現し、
彼女の家の財産がすべて彼のものになったと告げる。
さらにヒロインの父親が犯罪に手を染めていて、発覚すれば
終身刑になる危険があること。
それを防ぐために、彼が多額の金銭の肩代わりし、
その見返りにヒロインに彼の妻となることを要求する。

いわゆる「身分違い、幼なじみ、再会、復讐、脅迫結婚」と人気の要素が
ずらりと押し込まれているのですが・・・・・正直期待はずれでした。

ヒロインの言動がとにかくひどすぎ。
「いくらなんでも言っていいことと悪いことが」なセリフをぽんぽん言う言う。

「読者サービスのためにホットなシーンをいっぱい入れました」的な
においのするH描写がてんこもり。
お約束なバージン設定だけど、そのシーンの描写ではいきなり積極的だし、
ヒロインがヒーローを精神的な部分でちっとも愛してなくて、
肉体的な誘惑の部分を「愛」とすり替えちゃってて、げんなり。

ストーリー部分では、ヒロイン父の悪事がなんなのかは最後まであいまい。
ヒーローのライバルとされる、ヒロインの死んだ兄の存在の意味もあいまい。
ヒーローは母方の家系が非合法組織とつながってるぽいけど、それもあいまい。
ヒーロー=いい人を裏付けるいるかを救うエピソードも、私はとってつけたようで嫌いです。

よいところといえば、ヒーローが献身的でよいのですが、
ヒロインがわがまま身勝手なので、
「こんな女に~」という感じで共感できませんでした。

ハーレクイン的な受ける設定とホットなシーンがてんこ盛り入ってるけど、
肝心な人物描写がおそまつすぎました。


by yun-yunn | 2007-01-23 21:37 | ハーレクインロマンス
罪深い関係 リー・ウィルキンソン R-1599
誤解再会復縁もの。

ヒロインは、交際中の男性とオークション会場にでかけ、その場でプロポーズを受け、
承諾する。
が、そんなおり、ヒロインの前夫が現れ、
婚約指輪にする予定だった宝石を競り落としてしまう。
5年前、ヒロインは彼の父の秘書をしていたが、結婚式の直後、
夫が、父と自分の関係を疑い、2人を引き離すためにプロポーズしたことを知り、
結婚無効の手続きをしたあと行方をくらましていた。

夫は、ヒロインに気がついていない様子で、2人に近づき、
婚約祝いに宝石の権利を譲ってもいいとほのめかす。
気がつくと、彼はヒロインを家まで送ってきて、
ヒロインの正体に気がついていたこと、
2人の結婚はまだ続いていたことを告げる。

このお話にも、ヒロインに婚約者がいますが、
婚約したてで、ヒロインがもう結婚していたということで、まあセーフです。
お話としては、復縁しようと策を講じる夫、
2人の間に横たわり続ける5年前からの誤解・・・。
自分を信じてくれない夫から逃げだそうとする妻。
とオーソドックスですが、ヒロインヒーローの性格に共感が持てたので、
すんなり読めました。

最後の誤解がすべて解ける謎解きの部分まで、テンポもいいし
オーソドックスだけど、きちんと読めるストーリーです。面白かったです。

この作者は本当に当たりはずれが大きいです。
by yun-yunn | 2007-01-23 10:28 | ハーレクインロマンス
仕組まれた誘惑 リー・ウィルキンソン R-1408
一時期まとめ買いをした作家さんです。

父親の経営する会社で働くヒロインは、ある日、
レストランでぶつかった男に出会い頭にキスをされる。
次に、婚約者の家で彼と再会し、彼に渡された飲み物を飲んで意識を失い、
翌朝、彼と裸でベッドにいるところを発見され、婚約解消となる。
さらに彼は、ヒロインが旅行に出かけたローマにも現れ、
すでに彼と関係していると思いこんだヒロインは、誘惑に負け、
ベッドを共にしてしまい・・・。

読みながら思い出しました。この作家さん、
高確率で「ヒロインが恋人を裏切る」というエピソードが出てくるのです。
今回のヒロインも、バージンだけど、ゆるいゆるい。
裏切った婚約者に対して、「申し訳ない」というより「かわいそう」呼ばわり。
あきらかにヒーローにあやしいつきまといかたをされているのに、
すぐふらふらと身を任せちゃうし、どうにもこうにも共感しづらかったです。
分類は、ヒーローによる復讐もの・・・・っぽいけど、結局そうでもないし、
種をあかせば、一目惚れストーカーものですね。
ハーレクイン型定型ご都合ストーリーに、ベッドシーンを多めに盛り込んで、
「はいできあがり」悪く言っちゃうとそういうパターンのお話でした。



by yun-yunn | 2007-01-22 20:05 | ハーレクインロマンス